民間開発建設技術審査・証明事業終了課題 |
|
下記に示す技術が新たに民間開発建設技術の審査・証明を取得したのでお知らせ致します。 |
|
(1) |
課題名 |
: |
発泡粒状プラスチックろ材を用いた生物接触ろ過処理システム「浮遊ろ材式生物膜ろ過システム」 |
|
1)依頼者 |
: |
川崎重工業株式会社、川崎製鉄株式会社、新日本製鐵株式会社、ダイワ工業株式会社、日本鋼管株式会社 |
|
2)技術の概要 |
: |
「浮遊ろ材河川浄化システム」は、生物処理とろ過処理を組み合わせた浄化システムである。ろ材の発泡ポリプロピレンは不定形でかつ表面積が大きいため、多くの微生物を保持でき、かつ生物膜と水の接触効率が良く省スペース型の施設とすることができる。また、ろ材が水より軽く浮遊しているためろ材の流動性が高く目詰まりが生じにくいことを特徴としている。 |
|
3)審査項目 |
: |
1)水質浄化能力 2)施設規模 3)安定性と持続性 4)維持管理の容易性 |
|
4)証明書 |
: |
平成11年3月24日付「技審証第1016号」 |
|
5)連絡先 |
: |
川崎製鉄株式会社 環境事業部 技術部 |
|
|||
|
|||
|
|
|
|
(2) |
課題名 |
: |
バイオパック(炭素系粒状媒体による生物膜ろ過装置)による河川浄化システム「リババイオパック」 |
|
1)依頼者 |
: |
株式会社 荏原製作所 |
|
2)技術の概要 |
: |
リババイオパックは生物膜ろ過装置を主要装置とした河川の浄化システムである。バイオパックは、炭素系粒状媒体を充填しており、物理的ろ過機能による浮遊物質の除去と充填材表面に付着した生物膜層による有機物アンモニア性窒素の酸化除去機能を併せ持っている。主要機器の構成は沈砂原水槽、原水揚水ポンプ、バイオパック、通気空洗ブロワ、洗浄ポンプ、処理水槽からも自動運転がなる。 装置の運転は全自動運転が可能なため維持管理が容易である。 |
|
3)審査項目 |
: |
1)水質浄化能力 2)施設規模 3)安定性と持続性 4)維持管理の容易性 |
|
4)証明書 |
: |
平成11年3月24日付「技審証第1017号」 |
|
5)連絡先 |
: |
株式会社茂原製作所 下水道事業部 営業第一部 |
|
|||
|
|||
|
|
|
|
(3) |
課題名 |
: |
コンクリート工場製品の短時間脱型用混和材「エフダック」 |
|
1)依頼者 |
: |
電気化学工業株式会社 |
|
2)技術の概要 |
: |
「エフダック」は、コンクリート工場製品の短時間脱型を行うための混和材である。セメントに対して2〜4%混和することにより、凝結を促進し、ブリーディングの発生を抑え、常圧蒸気養生における強度発現性を向上させる効果があり、無混和コンクリートの約1/2の時間で脱型可能な強度を発現する。性能はセメント銘柄や種類によって変らず、耐久性にも悪影響を与えない。 |
|
3)審査項目 |
: |
1)早期脱型効果 2)早期脱型効果に対するセメント銘柄の影響 3)早期脱型効果に対する セメントの種類の影響 4)耐久性 |
|
4)証明書 |
: |
平成11年3月30日付「技審証第1018号」 |
|
5)連絡先 |
: |
電気化学工業株式会社 特殊混和材事業部 |
|
上記の各技術についての問い合わせは各メーカーにお願いします。 |
||||||||||
|
||||||||||
これらの技術の審査・証明報告書は、当センターに在庫が有りますので、希望者は発送先を明記しFax又はE-mailで下記にお申し込み下さい。ただし、発送費を1冊につき1,000円(消費税込)ご負担願います。 |
||||||||||
|
|
|||||||||
|
||||||||||
|
|
土木材料等の試験成績証明書発行について |
|
|||||
財団法人土木研究センターでは、土木材料、交通安全施設や建設資材、試験機器等の試験を行い、成績証明書の発行を行っています。公的機関によるの試験および成績証明書が必要とされる場合には下記へご相談下さい |
|||||
|
|||||
|
|||||
|
土木研究センター刊行物 |
|
|
|
|
|
補強土(テールアルメ)壁工法設計・施工マニュアル(改訂版) |
H 2. 5発行 A5判 284頁 |
3,990 |
3,591 |
|
土木新材料要覧 |
H 3. 3発行 B5判 672頁 |
19,000 |
16,000 |
|
実験解析業務委託共通仕様書 |
H 4. 4発行 B5判 79頁 |
2,100 |
1,890 |
|
斜張橋ケーブルの耐風性検討報告書 |
H 5. 3発行 A4判 113頁 |
4,000 |
3,600 |
|
同 資料編 |
H 5. 3発行 A4判 227頁 |
4,000 |
3,600 |
|
ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル |
H 6. 2発行 A5判 288頁 |
4,080 |
3,672 |
|
テクソル・グリーン工法 ー高次団粒基材吹付工ー 設計・施工マニュアル |
H 6. 3発行 A5判 81頁 |
2,450 |
2,205 |
|
第35回、36回 建設省技術研究会報告 |
S57.58発行 B5判 |
(各)15,750 |
14,175 |
|
第37回〜42回 建設省技術研究会報告 |
S59〜H1発行 B5判 |
(各)16,800 |
15,120 |
|
第43回 建設省技術研究会報告 |
H 2 発行 B5判 |
16,480 |
14,832 |
|
第44回、45回 建設省技術研究会報告 |
H 3. 4発行 B5判 |
(各)20,000 |
18,000 |
|
風土工学の誕生 |
H 9. 3発行 A4判 36頁 |
2,500 |
2,250 |
|
平成8年度耐震設計ソフトウェアに関する研究委員会報告書 |
H 9. 5発行 A4判 378頁 |
4,000 |
3,600 |
|
建設発生土利用技術マニュアル(第2版) |
H 9.10発行 A5判 158頁 |
3,000 |
2,700 |
|
発生土利用促進のための改良工法マニュアル |
H 9.12発行 A4判 177頁 |
4,200 |
3,780 |
|
多数アンカー式補強土壁工法設計・施工マニュアル(第2版) |
H10.11発行 A5判 214頁 |
3,500 |
3,150 |
|
土木研究センター複製物 |
|
|
|
|
|
近接基礎設計施工要領(案) |
S58. 6発行 A4判 148頁 |
4,200 |
3,780 |
|
建設省土木構造物の震災復旧技術マニュアル(案) |
S62. 6発行 B5判 539頁 |
8,400 |
7,560 |
|
建設省道路橋の免震設計法マニュアル(案) |
H 4.12発行 B5判 307頁 |
7,000 |
7,000 |
|
平成6年度九州地建における1日土研資料 |
H 6.10発行 A4判 118頁 |
4,000 |
3,600 |
|
UJNR 第21回合同部会会議録 |
H元.12発行 A4判 497頁 |
5,250 |
4,725 |
|
UJNR 第23回〜25回合同部会会議録 |
H 4.H5発行 A4判 |
(各) 6,300 |
5,670 |
|
UJNR 第25回合同部会概要 |
H 5.12発行 A4判 245頁 |
4,200 |
3,780 |
|
UJNR 第27・28回合同部会概要(日本語版) |
H 5.H6発行 A4判 |
(各) 4,200 |
3,780 |
|
UJNR 第27回合同部会会議録(英語版) |
H 8. 3発行 A4判 823頁 |
6,300 |
5,670 |
|
土木研究所刊行物目録(1994年版) |
H 7. 3発行 A4判 422頁 |
3,000 |
2,700 |
|
同 フロッピーディスク |
〃 MS-DOS テキストファイル |
3,000 |
2,700 |
|
熱赤外線映像法による吹付のり面老朽化診断マニュアル |
H 8. 1発行 A4判 125頁 |
4,080 |
3,672 |
|
斜張橋並列ケーブルのウェークギャロッピング制振対策検討マニュアル(案) |
H 8. 1発行 A4判 104頁 |
5,000 |
4,500 |
|
第49回 建設省技術研究会報告 |
H 8. 6発行 A4判 918頁 |
18,000 |
16,200 |
|
ビデオ「多自然型川づくり」 |
H 8.10発行 15分 VHS |
3,990 |
3,591 |
|
ビデオ「建設省土木研究所における高度道路交通システムへの取り組み」 |
H 8.11発行 23分 VHS |
5,000 |
4,500 |
|
ビデオ 「自動運転道路システム・技術記録編」(英語版有) |
H 9. 発行 45分 VHS |
(各) 7,000 |
6,300 |
|
ビデオ 「自動運転道路システム・概要編」(英語版有) |
H 9. 発行 20分 VHS |
(各) 5,000 |
4,500 |
|
ビデオ 「橋の耐震設計技術」 (英語版有) |
H 10.9発行 31分 VHS |
(各) 7,000 |
6,300 |
|
第51回 建設省技術研究会報告 |
H10. 3発行 A4判 844頁 |
18,000 |
16,200 |
|
第52回 建設省技術研究会報告 |
H11. 3発行 A4判 780頁 |
18,000 |
16,200 |
|
建設省版景観シミュレーションシステム操作マニアル (CD-ROM付き) |
H11. 2発行 A4判 89頁 |
4,000 |
3,600 |
|
土木技術資料の購読案内 |
土木技術資料のお申し込みは下記の申込書でFAXまたはE−mailを御利用下さい。 |
|||||||||
|
|||||||||
|
|
||||
|
||||
|
購読中の方で申込内容に変更が生じた方は、すみやかに上記担当者にご連絡下さい。
|
|
|
|
|
|
表紙 |
d−rR系メダカ |
水質 |
東谷 忠 |
|
グラビア |
水資源管理とGIS |
水工水資源 |
宮井貴大、柏井条介 |
|
研究コラム |
サンゴ礁海域の赤土汚染に関する調査 |
海岸 |
山本幸次 |
|
研究コラム |
メダカを用いた環境ホルモンの検出 |
水質 |
東谷 忠、田中宏明 |
|
技術情報 |
貯砂ダムにおけるCSG工法の開発 |
ダム構造 |
永山功、渡辺和夫、西澤賢太郎 |
|
ニュース |
第3回土木研究所研究評価委員会開催される |
企画課 |
栗原 |
|
ニュース |
「UJNR第2回ダム耐震工学の先端研究に関する日米ワークショップ」開催される |
フィルダム |
吉田等 |
|
ニュース |
「UJNR耐風・耐震構造専門部会第31回合同部会」開催される |
耐震 |
運上茂樹、近藤益央 |
|
ニュース |
「地下水環境の現在と未来−21世紀への提言−」に参加して |
都市河川 |
末次忠司 |
|
ワールド |
ワシントン大学での共同研究に参加して |
構造 |
間渕利明 |
|
ワールド |
カリフォルニア大学サンディエゴ校における在外研究 |
耐震 |
星隈順一 |
|
研究テーマ紹介 |
都市におけるヒートアイランド現象の緩和に関する研究 |
都市河川 |
河原能久 |
|
論説 |
水問題の解決のための流域管理 |
河川管理 |
益倉克成 |
|
報文(水環境特集) |
ダム湖におけるADCP等を用いた深層曝気流動の現地観測 |
環境計画 |
福渡 隆、天野邦彦、寺川陽 |
|
報文(〃) |
人工浮島の機能と技術の現状 |
河川環境 |
中村圭吾、島谷幸宏 |
|
報文(〃) |
河川におけるハビタットの概念とその分類 |
河川環境 |
萱場祐一、島谷幸宏 |
|
紹介 |
流砂系での土砂管理の考え方 |
砂防部 |
反町雄二 |
|
報文(水系の土砂 |
水系土砂動態マップの作成と利用 −涸沼川と江合川の事例から− |
河川 |
藤田光一、平舘 治、服部 敦、 山内芳朗、加藤信行 |
|
報文(〃) |
山地流域における土砂移動の実態−粒径別土砂収支の作成− |
砂防 |
水野秀明、南 哲行 |
|
報文(〃) |
自然河岸の侵食速度予測の試み |
河川 |
服部 敦、藤田光一、平舘 治、赤川正一、湯川茂夫 |
|
報文 |
中空円形断面を有する鉄筋コンクリート橋脚の耐力・変形特性 |
耐震 |
運上茂樹、浅津直樹 |
|
編集後記 |
|
動土質 |
岡村未対 |
|