財団法人土木研究センターは、土木に関する調査、試験および研究の促進に努めるとともに、その成果の普及並びに国際技術協力の推進を図り、もって国土建設事業の発展向上に寄与することを目的として、1979年建設大臣認可のもとに設立されました。 以後、設立趣意書に従い、土木に関する共同研究、技術開発および調査試験の受託などを行うとともに、その研究成果や、内外の土木技術に関する新しい情報等を広く広報することを目的に、土木技術資料を発行し、我が国の国土整備事業の発展と建設技術の向上に寄与する努力を続けております。 1991年には、茨城県のつくば研究学園都市に技術研究所を開設し、研究活動や実験を実施してきました。1993年には、「土木工学国際研究交流助成金」制度を設け、我が国の研究者の海外での研究活動、及び外国人研究者の日本での研究活動の支援も行っております。2001年からは、「建設技術審査証明協議会」の会員として主に土木系材料・製品・技術の分野における審査・証明事業を行い、現在までに約150件以上の審査証明業務を実施してきました。 また、「なぎさ研究室」のような他機関にみられない独創的な研究組織を設けて、行政相互、および行政と住民との合意形成にむけての現場に立脚した技術支援を行うなど、社会の変化とニーズの多様化に応えるよう独自の取り組みを実施しております。また、地域住民の生活や経済基盤を支えている身近な技術として、安くて長持ちのする橋梁の部分塗装、海岸の砂の移動防止、軟弱地盤の改良などの技術開発や、ガードレールの性能評価、路面のすべりやすさの測定・評価を行うなど、これらは当センターの特化した技術となっております。 このように当センターは、現在、種々の工夫をこらして河川、道路、土質・地盤、施工、橋梁等、幅広い分野にまたがる研究開発と調査研究の受託、さらに開発された技術の普及支援に取り組んでおります。 今後とも皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。 |
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