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(一財)土木研究センター/お知らせのページ(2014年4月 新着情報)

  


 今月の目次

●購読の案内

月刊 土木技術資料

●読者の声を募集

月刊 土木技術資料「読者の声を募集」

●講習会の案内

ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル(第二回改訂版) 講習会

●性能確認試験の案内

平成26年度路面性状自動測定装置の性能確認試験の実施について

●博士課程入学金貸付制度のご案内

平成26年度「博士課程入学金貸付制度」について

●審査証明取得技術の紹介

建設技術審査証明取得技術の概要

●性能試験の案内

「撥水性を有する浸透性コンクリート保護材性能試験」の受付について

●新刊行物の紹介

ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル(第二回改訂版)
建設発生土利用技術マニュアル (第4版)

●技術計算プログラムの案内

ジオテキスタイル補強土工法設計システム GEO-D2013/E2013/W2013

●刊行物一覧

土木研究センター刊行物一覧

●刊行物の斡旋

鹿島出版会刊行物

●コピーサービスの紹介

研究報告等のコピーサービス

●土木技術資料4月号目次

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土木技術資料目次 平成26年4月号

 購読の案内

 月刊 土木技術資料の購読のご案内をいたします。

 

  <購 読 料> 土木技術資料 1冊¥1,080(税・送料共込) 年間購読料¥12,960(税・送料共込)

 

月刊 土木技術資料購読申込書

(いずれかに✓を付けて下さい)

□ 団体購読   □ 個人購読

(いずれかに✓を付けて下さい) 

□ 年間購読   平成   年   月より   部

□ 特定号のみ  平成   年   月号    部





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  ※ 購読料の請求宛先がお届け先と異る場合は、請求宛先を下欄にご記入ください。

請求宛先

 

ご購読中の方でお申し込み内容に変更が生じた方も、ご連絡ください。

月刊 土木技術資料のお問い合 わせ・お申し込み先

一般財団法人 土木研究センター技術研究所 庶務・広報部 池田 敦子
〒300-2624 茨城県つくば市西沢2−2
TEL:029-864-2521 FAX:029-864-2515  E−mail:mail@pwrc.or.jp

 

購読のお申し込みは、FAXまたはE-mailでお願いします。
また、こちらからも直接申し込みできます。
なお、代金は原則前払いとなっておりますが、後払いも可能です。

     

 読者の声を募集

 読者の声を募集致します。ふるってご投稿をお願いします。

 また、取り上げて欲しい特集、連載講座、土木用語、論説や報文の内容に関する質問、現場で困っている点、さらに、「土木技術資料」の改革についてのご意見や要望などをホームページまたはメールでお送り下さい。

URL:http://www.pwrc.or.jp/dokusya_koe.html E-mail:dokusha@pwrc.or.jp

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 講習会の案内


ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル(第二回改訂版)
講  習  会
 

 「ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル」は、独立行政法人土木研究所の前身である建設省土木研究所と民間企業20社との共同研究の成果をとりまとめ、土木研究センターより平成5年に初版を、平成12年に改訂版を発行し、多くの技術者によって実務に活用されております。
 本マニュアルでは、盛土や土留め構造物、軟弱地盤対策にジオテキスタイルを補強材として用いることで、より経済的で合理的な土工構造物の構築が可能になるようになりました。
 今般、道路土工指針(日本道路協会発行)が改訂されたことに伴い、その道路土工指針の改訂版に適合させるとともに、性能設計の枠組みを取り入れた新たなマニュアル(第二回改訂版)を発行しましたので、今年2月に開催した東京・大阪・福岡に引き続き、このマニュアルについて講習会を開催いたします。
 今回の改訂では、性能規定型設計の導入に向けた基本的な考え方を記載するとともに、より地震時の考え方が判り易いように耐震設計法を工法毎に常時の設計と並べて記述しました。また、ジオシンセティックスの試験法等に関して、ISO基準等との整合をいち早く図れるよう「付属資料1」として整理しておりますので、実務を担当される方々にとって大変参考になる内容となっております。
 業務ご多忙の折りとは存じますが、この機会に多数の方々が受講下さいますようご案内申しあげます。

 

1.開催日、場所等

開  催  日 募集人員 会     場( 所在地&連絡先 )
平成26年6月 6日(金) 120名 桑山ビル 大会議室8A
(名古屋市中村区名駅2-45-19 TEL 052-589-6850)
平成26年6月13日(金) 120名 TKP札幌駅カンファレンスセンター
(札幌市北区北7条西2-9 TEL 011-252-3165)
 
2.プログラム
時  間 プ  ロ  グ  ラ  ム 講      師
10:00〜10:10 開会の挨拶 一般財団法人 土木研究センター
10:10〜11:10 総  論
−補強土に関する最近の話題−
独立行政法人土木研究所
地質・地盤研究グループ 上席研究員 宮武裕昭
11:10〜12:00 −道路土工における最近の話題−
メンテナンス技術、土壌汚染対策、地盤改良技術など
ジオテキスタイル補強土工法普及委員会 会長
(一般財団法人 土木研究センター 理事) 三木博史
12:00〜13:00 休     憩 ( 昼 食 )
13:00〜13:40 補強盛土・軟弱地盤対策等 ジオテキスタイル補強土工法普及委員会
技術分科会 委 員
13:40〜14:20 補強土壁工法の設計と施工 ジオテキスタイル補強土工法普及委員会
技術分科会 委 員
14:20〜14:50 補強土の維持管理
−現場における変状事例−
ジオテキスタイル補強土工法普及委員会
技術分科会 委 員
14:50〜15:00 休     憩
15:00〜15:40 設計プログラムによる計算例 ジオテキスタイル補強土工法普及委員会
株式会社エフ・ケー・シー 三次英武
15:40〜15:50 閉会の挨拶 一般財団法人 土木研究センター
   *この講習会を受講された方は、土木学会のCPDポイント4.7単位を取得できます。
3.主  催  一般財団法人土木研究センター、ジオテキスタイル補強土工法普及委員会
4.後  援  独立行政法人土木研究所
5.協  賛  一般社団法人建設コンサルタンツ協会、国際ジオシンセティックス学会日本支部
6.テキスト  ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル(第二回改訂版)
7.受 講 料  12,000円/人(テキスト、施工事例・材料DB代および消費税を含む)
8.申 込 み  下記申込書に必要事項を記入のうえ、FAXでお申し込み下さい。
9.締 切 日  開催日の2日前までとします。なお、定員になり次第、締め切らせていだだきます。
10.お問い合わせ先・お申込み先
  一般財団法人 土木研究センター 技術研究所 庶務・広報部 中島冨美子
〒300-2624 茨城県つくば市西沢2-2
TEL:0298-64-2521、FAX:0298-64-2515、E-mail:mail@pwrc.or.jp
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受  講  申  込  書

 
申込書送付・FAX先:
一般財団法人 土木研究センター 技術研究所 庶務・広報部 中島冨美子
〒300-2624 茨城県つくば市西沢2-2
TEL:0298-64-2521 FAX:0298-64-2515
 
講 習 会 名:「ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル(第二回改訂版)」 講習会
受 講 者
受講者
  該当する事項を○で囲んで下さい。
    受講料支払方法   1.銀行振込   2.郵便振替
    見 積 書   1.必  要   2.不  要
    請 求 書   1.必  要   2.不  要

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「講習会受講申込書」印刷用ページ(pdf)
 
1.受講料支払方法
  送金は銀行振込、郵便振替のいずれでも結構です。
  ・常陽銀行 大穂支店 普通1181113 一般財団法人 土木研究センター
    ザイ)ドボクケンキュウセンター
  ・郵便振替口座 00320-2-42226
  ※・参加料の払戻しは致しません。ただし出席者の交替は自由です。
 ・受講されなかった場合、講習会資料一式(テキスト、施工事例、材料DB)を、後日郵送いたします。
 
2.会場へのアクセス
  桑山ビル(名古屋)アクセス方法
    J R 線: 名古屋駅下車、桜通口より徒歩3分
    地下鉄: 名古屋駅下車、1番出入口より徒歩1分
       
  TKP札幌駅カンファレンスセンター(札幌)へのアクセス方法
    J R 線: 札幌駅下車、北口より徒歩2分
    地下鉄: 札幌市営地下鉄さっぽろ駅下車、16番出口より徒歩1分

 性能確認試験のご案内


平成26年度 路面性状自動測定装置の性能確認試験の実施について


1. 申 請 期 間 平成26年4月1日(火)〜4月30日(水)
2. 提 出 書 類 ①性能確認試験依頼書(様式-1) ②路面性状自動測定装置の概要(測定原理、仕様、外観構造図等) ③測定中の写真 ④自動車検査証
※性能確認試験依頼書は当センターの下記ホームページに掲載中
http://www.pwrc.or.jp/romensiken.html
3. 試 験 予 定 日 平成26年7月29日(火)〜30日(水) 雨天順延
4. 試 験 場 所 茨城県つくば市内またはつくば市周辺
5. 試 験 項 目 ①距離精度測定性能 ②ひび割れ測定性能 ③わだち掘れ測定性能 ④平たん性測定性能
6. 認 定 範 囲
①距離精度測定性能 光学測量機による距離の測定値に対し、±0.3%以内の精度であること。
②ひび割れ測定性能 幅1mm以上のひび割れが識別可能な精度であること。
③わだち掘れ測定性能 横断プロフィルメータによるわだち掘れ深さの測定値に対し、±3mm以内の精度であること。
④平たん性測定性能 縦断プロフィルメータによる標準偏差の測定値に対し、±30%以内の精度であること。
7. 受 験 資 格
搭載される計測装置は申請車両と一体型の固定式とし、走行安全上問題のない自動測定装置であること。
路面性状自動測定に適する装置と認められること
性能確認試験に関する測定、データ解析等は、試験の依頼者が実施すること。
8. 試 験 結 果 試験に合格した装置については、当センターより性能確認証書を交付します。
性能確認証書交付予定;平成26年10月中旬
9. 申 請 方 法 申請期間に提出書類を下記の提出先まで送付して下さい。
10. 試験依頼承諾 書類内容確認後、性能確認試験依頼承諾書により依頼者に通知します。
11. 試 験 費 用
①昼 間 試 験:432,000円(性能確認項目数に関係なく一律)
②夜 間 試 験:432,000円(性能確認項目数に関係なく一律)
③昼夜間試験:864,000円(性能確認項目数に関係なく一律)
依頼者は性能確認試験依頼承諾書の受領後、速やかに試験費用の納入をお願い致します。
12. 平成26年度路面性状自動測定装置の性能確認試験に関する依頼書提出及び問い合わせ先
  一般財団法人土木研究センター技術研究所 道路研究部 担当:安藤、倉持
〒300-2624 茨城県つくば市西沢2-2
TEL:029-864-2521  FAX:029-864-2515  e-mail:kenkyu2@pwrc.or.jp
注意事項    
1) 提出書類に不明な点がある場合は、ヒアリングを実施することがあります。

 博士課程入学金貸付制度のご案内


平成26年度「博士課程入学金貸付制度」について


「博士課程入学金貸付制度」について、希望される方は、下記の応募要領に従い申請してください。

1. 趣   旨 我が国の土木に関する教育機関等の博士課程に入学しようとする発展途上国からの者に対して入学金を無利子で貸付けることにより、発展途上国の人材育成を図り、もって土木の発展に寄与することを目的とする。
2. 対 象 者 対象者は、博士課程に入学しようとする発展途上国からの者(以下「応募者」という。)で、且つ応募者の受入機関の責任者(以下「申請者」という。)が申請する者とする。
3. 応募方法 応募者の受入機関の申請者が、応募者の承諾を得て、応募者に代わり申請書に必要事項を記入の上、申請者の所属長の承諾を得た上で、下記へ提出してください。なお、申請用紙については当センターへお問い合わせください。
4. 貸付金の額 貸付金の額は、60万円を限度として、博士課程入学金とする。
5. 応募期間 平成26年5月〜平成27年3月の随時
6. 対象者の決定について 貸付けの決定は予算の範囲内で行い、決定後は申請者に通知する。
選考にあたっては必要に応じて選考委員会で決定する。
7. 返済方法 貸付金を受けた者は博士課程在籍中に全額返済するものとする。返済にあたっては、申請者を通して当センターへ返済する。
8. お問い合わせ・お申し込み先 一般財団法人土木研究センター 企画・審査部 大田孝二            
〒110-0016 東京都台東区台東1丁目6番4号 タカラビル3F            
TEL:03-3835-3609  FAX:03-3832-7397 E-mail:kikaku@pwrc.or.jp    

 審査証明取得技術の紹介


建設技術審査証明取得技術の概要

●内容変更・更新した建設技術審査証明

○HSLスラブnew

 副    題

道路橋RC床版取換用高強度軽量プレキャストPC床版

 依 頼 者

株式会社IHIインフラ建設、石川島建材工業株式会社

 証 明 番 号

建技審証第0313号

 証明年月日 平成25年11月20日付内容変更・更新

 有 効 期 限

平成30年11月19日

 連 絡 先

株式会社IHIインフラ建設 PC事業部 PC技術部
〒135-0016 東京都江東区東陽7-1-1 イーストネットビル TEL:03-3699-2809

○ダクタルフォームnew

 副    題

超高強度繊維補強コンクリートを用いた高耐久性薄肉埋設型枠

 依 頼 者

太平洋セメント株式会社

 証 明 番 号

建技審証第0124号

 証明年月日 平成26年2月6日付内容変更

 有 効 期 限

平成29年3月27日

 連 絡 先

太平洋セメント株式会社 セメント事業本部 営業部 営業推進グループ
〒135-0091 東京都港区台場2-3-5 台場ガーデンシティビル TEL:03-5531-7370

○CFアンカーnew

 副    題

炭素繊維シート端部定着材料

 依 頼 者

清水建設株式会社、新日鉄住金マテリアルズ株式会社コンポジット社、東レ株式会社、三菱樹脂インフランテック株式会社

 証 明 番 号

建技審証第0603号

 証明年月日 平成26年2月6日付内容変更

 有 効 期 限

平成28年11月9日

 連 絡 先

清水建設株式会社 土木事業本部 土木技術本部 基盤技術部
〒104-0031 東京都中央区京橋2-16-1 TEL:03-3561-3915

○セラミックキャップバー(CCb)new

 副    題

後施工セラミック定着型せん断補強鉄筋

 依 頼 者

鹿島建設株式会社、カジマ・リノベイト株式会社

 証 明 番 号

建技審証第0811号

 証明年月日 平成26年2月3日付更新

 有 効 期 限

平成31年2月2日

 連 絡 先

鹿島建設株式会社 土木管理本部 土木技術部
〒107-8348 東京都港区赤坂6-5-11 TEL:03-5544-0499


建設技術審査証明事業についてのお問合せ先
一般財団法人土木研究センター 企画・審査部  柴田辰正
〒110-0016 東京都台東区台東1丁目6番4号 タカラビル3F
TEL:03-3835-3609 FAX:03-3832-7397 
E-mail:kikaku@pwrc.or.jp
    

 性能試験の案内


「撥水性を有する浸透性コンクリート保護材性能試験」の受付について

1.はじめに

 

 本試験は、土木研究所資料第4186号「コンクリート表面保護工の施工環境と耐久性に関する研究−浸透性コンクリート保護材の性能持続性の検証と性能評価方法の提案−」に規定された「浸透性コンクリート保護材の性能基準(暫定案)」に基づく性能試験です。

 
  「撥水性を有する浸透性コンクリート保護材」の性能
   「撥水性を有する浸透性コンクリート保護材」(以下、「浸透材」という。)の性能は、100×100×100mmコンクリート試験体の2面に浸透材を塗布した場合の水中浸漬日数28日の質量変化率で判断します。性能判定を行う試験体すべての質量変化率が0.30%以下の場合、性能基準に適合していると判断します。

2.試験の実施時期

 

 2014年度は、3回実施する予定です。

  (1) 浸透材塗布予定日
     第1回:5月21日(水)
     第2回:7月 9日(水)
     第3回:9月10日(水)
     試験実施の具体的スケジュールは、受付後、ご依頼担当者に直接ご連絡差し上げます。
 

(2) 水中浸漬開始予定日 浸透材塗布日から2週間後

 

(3) 質量変化率測定日 水中浸漬開始から28日(4週)後


3.試験依頼書の提出

 

(1) お問い合わせ先、受付窓口

    一般財団法人 土木研究センター
企画・審査部 コンクリート研究室  担当:柴田
〒110-0016 東京都台東区台東1-6-4
TEL 03-3835-3609 FAX 03-3832-7397
Mail:kikaku@pwrc.or.jp
  (2) 受付締切り
    第1回:5月 9日(金)
    第2回:6月27日(金)
    第3回:8月29日(金)
     (各回の申込み試料数が10試料に達しましたら、締め切らせていただきます。)
 

(3) 提出書類

   

①「撥水性を有する浸透性コンクリート保護材」試験依頼書(様式−1)

    ②施工管理マニュアル

4.費用

 

本性能試験に要する費用は、1試料(製品)あたり540,000円(税込)となります。

 

5.有効期限

 

本性能試験の有効期間は、証明書発行日から5年間となります。

 

6.その他

  性能試験受付の詳細については土木研究センターのホームページ
http://www.pwrc.or.jp/concrete.html)をご覧ください。

 新刊行物の紹介


ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル(第二回改訂版)

 

 「ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル」は、独立行政法人土木研究所の前身である建設省土木研究所と民間企業20社との共同研究の成果をとりまとめ、土木研究センターより平成5年に初版を、平成12年に改訂版を発行し、多くの技術者によって実務に活用されております。
 本マニュアルでは、盛土や土留め構造物、軟弱地盤対策にジオテキスタイルを補強材として用いることで、より経済的で合理的な土工構造物の構築が可能になりました。
 今般、道路土工指針(日本道路協会発行)が改訂されたことに伴い、その道路土工指針の改訂版に適合させるとともに、性能設計の枠組みを取り入れた新たなマニュアル(第二回改訂版)を発行いたしました。
 今回の改訂では、性能規定型設計の導入に向けた基本的な考え方を記載するとともに、より地震時の考え方が判り易いように耐震設計法を工法毎に常時の設計と並べて記述しております。また、ジオシンセティックスの試験法等に関して、ISO基準等との整合をいち早く図れるよう「付属資料1」として整理しております。

 


 

   集 :

ジオテキスタイル補強土工法普及委委員会

 

発   行 :

一般財団法人 土木研究センター

 

本体価格 :

5,500円(税抜)


目 次

第1章 総説

1-1

適用の範囲

1-2

用語の定義

1-3

補強土の概要

第2章 補強土工の基本方針

2-1

ジオテキスタイルを用いた補強土の目的

2-2

補強土工の基本

第3章 計画・調査

3-1

計 画

3-2

調 査

第4章 設計に関する一般事項

4-1

基本方針

4-2

土の設計諸定数

4-3

ジオテキスタイルの設計諸定数

4-4

使用材料

第5章 補強盛土工法

5-1

設計一般

5-2

設計に用いる荷重

5-3

引張補強材としてジオテキスタイルを用いる補強盛土の設計

5-4

排水補強材としてジオテキスタイルを用いる補強盛土の設計

5-5

施工法

第6章 補強土壁工法

6-1

設計一般

6-2

設計に用いる荷重

6-3

補強土壁の安定性の照査

6-4

排水施設

6-5

基礎工

6-6

付帯する構造

6-7

施工法

第7章 ジオテキスタイルを用いた軟弱地盤対策工

7-1

ジオテキスタイルを用いた軟弱地盤対策工の種類

7-2

敷設工法

7-3

軟弱地盤上の盛土補強工法

7-4

深層混合処理工法との併用工法

第8章 維持管理

8-1

基本方針

8-2

補強土の変状と対策

8-3

維持管理の方法

8-4

点検・保守

8-5

補修・補強対策

付属資料1 ジオテキスタイルと土の特性評価試験について

付属資料2 補強土壁の耐震性

付属資料3 被災度調査シート

 
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購 入 申 込 書

 
お問い合わせ先、お申込書送付・FAX先
一般財団法人 土木研究センター 技術研究所 庶務・広報部 中島冨美子
〒300-2624 茨城県つくば市西沢2-2
TEL:0298-64-2521 FAX:0298-64-2515
 
書 籍 名:ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル(第二回改訂版)
購入冊数 :          冊
申 込 者
購入者

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「購入申込書」印刷用ページ(pdf)
 

 技術計算プログラムの案内


旧建設省土木研究所(現独立行政法人土木研究所)官民共同研究成果
「ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル(第二回改訂版)」に基づく
ジオテキスタイル補強土工法設計システム
GEO-D2013/E2013/W2013
 
 本マニュアル(第二回改訂版)は、道路土工指針(平成21〜24年度版)の改訂に合わせ、性能規定型設計の枠組みの導入、レベル1・レベル2地震動の検討を取り入れました。
GEO-D2013 [ジオテキスタイル盛土排水・補強盛土設計システム]
   本マニュアル(第二回改訂版)の「第5章 補強盛土工法」に基づき、盛土ののり面勾配が 1:1.0 より緩い補強盛土の「引張補強材としての設計」および「圧密促進用の排水補強材としての設計」を行います。
GEO-E2013 [ジオテキスタイル緩勾配補強盛土設計システム]
   本マニュアル(第二回改訂版)の「第5章 補強盛土工法」に基づき、盛土ののり面勾配が 1:1.0 より緩い多層の盛土の引張補強材として適用される「ジオテキスタイル補強盛土工法」、および「第7章 ジオテキスタイルを用いた軟弱地盤対策工」に基づき、盛土補強工法の設計を行います。
GEO-W2013 [ジオテキスタイル補強土壁・急勾配補強盛土設計システム]
   本マニュアル(第二回改訂版)の「第6章 補強土壁工法」に基づき、壁面勾配が 1:0.6〜鉛直までの補強土壁工法、および「第5章 補強盛土工法」に基づき、盛土ののり面勾配が 1:1.0 〜 1:0.6 の補強盛土工法の設計を行います。支持に対する安定の照査では、「道路橋示方書・同解説 W下部構造編」に基づき、基礎底面地盤の許容鉛直支持力度を適用できます。
必要システム
  日本語オペレーティングシステム
    Microsoft Windows XP(Service Pack 3) / Vista / 7 / 8
32bit/64bit版対応
  日本語ワードプロセッサ
    Microsoft Word 2007 / 2010 / 2013
計算結果は、「設計計算書」として報告書スタイルでWordファイルに出力されます。
システム販売価格
  システム価格(税抜)
    1本当り 
2本目以降
500,000円
400,000円
  交換価格(1本当り 税抜)
    GEO-D2013交換
GEO-E2013交換

GEO-W2013交換
150,000円
150,000円
350,000円
    なお、交換元となるシステムはGEO-D2002/E2002/E2005/W2002とし、交換期間は販売開始から平成27年12月末までとさせていただきますのでご注意ください。
システムの購入申込み先
  一般財団法人 土木研究センター 庶務・広報部 中島冨美子
〒300-2624 茨城県つくば市西沢2-2
TEL:029-864-2521 FAX:029-864-2515
システムに関する問い合わせ先
  ジオテキスタイル補強土工法普及委員会 システム製作社
株式会社 エフ・ケー開発センター 三次英武
〒732-0052 広島県広島市東区光町2-10-11(FGEXビル)
TEL:082-286-5177 FAX:082-286-5179
 
--------------------------------------------------------------------------

プログラム新規購入及び交換申込書

 
●新規購入申込
製品名 数量(本) 単価(税抜) 金額(税抜) 備考
ジオテキスタイル盛土排水・補強盛土設計システム
GEO-D2013
  500,000円    
  400,000円   2本目以降
ジオテキスタイル緩勾配補強盛土設計システム
GEO-E2013
  500,000円    
  400,000円   2本目以降
ジオテキスタイル補強土壁・急勾配補強盛土設計システム
GEO-W2013
  500,000円    
  400,000円   2本目以降
●交換申込
製品名 数量(本) 単価(税抜) 金額(税抜) 備考
ジオテキスタイル盛土排水・補強盛土設計システム
GEO-D2013
  150,000円   GEO-D2002
と交換
ジオテキスタイル緩勾配補強盛土設計システム
GEO-E2013
  150,000円   GEO-E2002、
GEO-E2005
と交換
ジオテキスタイル補強土壁・急勾配補強盛土設計システム
GEO-W2013
  350,000円   GEO-W2002
と交換
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  2. 交換期間は販売開始から平成27年12月末日までとさせて頂きますので、ご注意ください。
  3. 交換申込の場合、交換元となるシステムのプロテクトキーを「交換申込のプロテクトキー送り先」 までお送りください。
申込書送付先・FAX先
  一般財団法人 土木研究センター 庶務・広報部 中島冨美子
〒300-2624 茨城県つくば市西沢2-2
TEL:029-864-2521 FAX:029-864-2515
交換申込のプロテクトキー送り先
  株式会社 エフ・ケー開発センター 三次英武
〒732-0052 広島県広島市東区光町2-10-11(FGEXビル)
TEL:082-286-5177 FAX:082-286-5179
   
  プログラム新規購入及び交換申込書
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 新刊行物の紹介


建設発生土利用技術マニュアル (第4版)

 建設工事から発生する土砂を有効に利用するために、国土交通省では平成18年8月に「発生土利用基準について」を見直し、土質区分基準や適用用途標準等の表の差替えがなされました。
 本マニュアルは円滑に発生土を利用できるよう上記の「発生土利用基準について」の運用を技術的に解説したものであります。
 第4版では、改定された発生土利用基準に整合させるとともに、平成18年に見直された「建設汚泥利用基準」や、平成22年に改正された土壌汚染対策法をはじめ、新たに出版された「建設工事で遭遇する地盤汚染対応マニュアル(改訂版)や「建設工事で遭遇する廃棄物混じり土対応マニュアル」等の関連マニュアルに合わせて内容の見直しを行っております。


監  修

建設発生土利用技術マニュアル検討委員会

編  著

独立行政法人土木研究所

発行所

一般財団法人土木研究センター

発売所

丸善出版(株)

定  価

2,000円(税別、送料別)


目 次

1. 総説

1-1

目的

1-2

適用

1-3

留意事項

2. 発生土利用のための考え方

2-1

概説

2-2

検討手順

3. 土質区分基準および土質区分判定のための調査

3-1

概説

3-2

土質区分基準

3-3

土質区分判定のための調査

4. 適用用途標準

4-1

概説

4-2

適用用途標準

5. 用途別利用方法

5-1

概説

5-2

工作物の埋戻しへの利用

5-3

土木構造物の裏込めへの利用

5-4

道路(路床)盛土への利用

5-5

道路路体用盛土への利用

5-6

高規格堤防への利用

5-7

一般堤防への利用

5-8

宅地造成への利用

5-9

公園・緑地造成への利用

5-10

水面埋立への利用

6. 土質改良工法

6-1

概説

6-2

適用工法

7. 施工過程での品質保証・施工管理方法

7-1

概説

7-2

発生側における品質保証・施工管理方法

7-3

利用側における施工管理方法

資料1 発生土利用基準

資料2 土質改良プラントおよびストックヤードの機能と品質管理

資料3 利用事例

 刊行物一覧


土木研究センター刊行物一覧


刊行物名
発行年月
判型
 頁 
一般価格
(税別)
賛助会員価格
(税別)
送料
注文
ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル(第2回改訂版)
H26.3
A5
-
5,500
4,950
建設発生土利用技術マニュアル(第4版)
H25.12
A5
204
2,000
1,800
「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアル
H24.3
A4
120
1,714
1,543
のり面表層保護工「GTフレーム工法®」設計・施工マニュアル
H24.2
A4
122
2,381
2,143
わが国の免震橋事例集
H23.12
A4
247
2,857
2,571
道路橋の免震・制震設計法マニュアル(案)
H23.12
A4
288
3,810
3,429
全素線塗装型PC鋼より線を使用したPC構造物の設計・施工ガイドライン
H22.3
A4
162
3,000
2,700
実務者のための護岸・根固めブロックの選定の手引き(案)
H22.6
B5
138
4,286
3,857
ジオテキスタイルを用いた軟弱路床上舗装の設計・施工マニュアル
−路床/路盤分離材としての利用−

H21.11
A4
122
3,000
2,700
建設工事で遭遇する廃棄物混じり土対応マニュアル
H21.10
B5
113
4,000
3,600
法面保護用連続繊維補強土「ジオファイバー工法」 設計・施工マニュアル
H21.4
A4
126
2,381
2,143
現場発泡ウレタン超軽量盛土工法 設計・施工マニュアル
H20.4
A4
139
2,381
2,143
橋の動的耐震設計法マニュアル−動的解析および耐震設計の基礎と応用−
H18.5
A4
270
1,905
1,715
山留め式擁壁「親杭パネル壁」設計・施工マニュアル
H18.3
A4
105
2,381
2,143
実務者のための養浜マニュアル
H17.10
A5
170
2,381
2,143
落橋防止構造設計ガイドライン(案)
H17.7
A4
73
3,810
3,429
土木コンクリート構造物の剥落防止用赤外線サーモグラフィによる変状調査マニュアル
H17.3
A4
108
3,962
3,566
グラウンドアンカー受圧板設計・試験マニュアル
H16.12
A4
83
3,000
2,700
陸上工事における深層混合処理工法設計・施工マニュアル改訂版
H16.3
A5
334
4,500
4,050
補強土(テールアルメ)壁工法設計・施工マニュアル 第3回改訂版
H15.11
A5
302
4,000
3,600
多数アンカー式補強土壁工法設計・施工マニュアル 第3版
H14.10
A5
248
3,500
3,150
超早強コンクリート利用技術マニュアル
H12.9
A5
80
3,000
2,700
ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル改訂版
H12.2
A5
305
5,000
4,500
発生土利用促進のための改良工法マニュアル
H9.12
A4
177
4,000
3,600
平成8年度耐震設計ソフトウェアに関する研究委員会報告書
H9. 5
A4
378
4,000
3,600
テクソル・グリーン工法―高次団粒基材吹付工―設計・施工マニュアル
H6. 3
A5
81
2,133
1,920
コンクリ−トの耐久性向上技術の開発
H1. 5
A4
438
7,190
6,471

 刊行物の斡旋


鹿島出版会刊行物


刊行物名
発行年月
判型
 頁 
 一般価格
(税別)
賛助会員価格
(税別)
送料
注文
建設工事で遭遇する地盤汚染対応マニュアル[改訂版]
H24.4
B5
160
2,400
2,160
建設工事で遭遇するダイオキシン類汚染土壌対応マニュアル[暫定版]
H17.12
B5
128
2,200
1,980
土壌のダイオキシン類簡易測定法マニュアル
H18.4
A5
83
1,995
1,710

刊行物のお問い合わせ・お申し込み先

一般財団法人 土木研究センター 技術研究所 庶務・広報部 中島冨美子

 

〒300-2624 茨城県つくば市西沢2-2
TEL:029-864-2521 FAX:029-864-2515 E-mail:mail@pwrc.or.jp

 

購入のお申し込みは、FAXまたはE-mailでお願いします。
また、こちらからも直接申し込みできます。
なお、代金は送付する図書等に同封します請求書にてお支払い下さい。


 

 コピーサービスの紹介


研究報告等のコピーサービス

 

 当センターが行った共同研究報告書、各種技術マニュアル、また土木に関する研究機関の報告書等について、当センターでもコピーサービスを行っています。ご希望の方はFAXまたはE-mailでご注文下さい。
 

 研究報告等の文献リストは、下記の文献リストをクリックしていただくとご覧になれます。

  

文献リスト(2014年4月1日現在 Excelファイル:2.1MB)

 なお、審査証明報告書につきましては、審査証明依頼者の意向によりコピーサービスできない場合があります。

コピーサービスのお問い合わせ・お 申し込み先

一般財団法人 土木研究センター 技術研究所 庶務・広報部 田口美知代

 

〒300-2624 茨城県つくば市西沢2-2
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 土木技術資料目次


土木技術資料目次 平成26年4月号
特 集:道路インフラの「本格的なメンテナンス時代」を支える技術
特集担当編集委員 中谷昌一
区分
題  名
著者名
巻頭言 本格的なメンテナンス時代に向けて 茅野牧夫
3
論説 「本格的なメンテナンス時代」を支える技術が求めるシステムの変更について 中谷昌一
4
 
報文(特集) 本格的なメンテナンス時代における道路橋の維持管理技術の方向性 玉越隆史・宮原 史
6
道路トンネルにおけるメンテナンスの取組み 砂金伸治・真下英人・石村利明
10
土構造物のメンテナンスサイクル確立に向けた取組み 宮武裕昭・中谷昌一
14
舗装の特性を考慮したマネジメント 渡邉一弘・久保和幸
18
道路附属物(道路標識、道路照明施設等)メンテナンスの現状と課題 藪 雅行・池原圭一・武本 東
22
現地レポート 高精度な道路防災点検手法による斜面安定度の総合的評価(岐阜県御嵩町 国道21号) 伊藤仁志
26
報文(一般) 既設道路橋基礎の液状化対策に関する動的遠心力模型実験 谷本俊輔・西田秀明・七澤利明・佐藤靖彦・深田 久
30
橋台部ジョイントレス構造における鋼−コンクリート接合部の耐力評価に関する正負交番実験 和田圭仙・遠藤繁人・七澤利明・星隈順一
36
鋼道路橋桁端部の腐食断面欠損に対する当て板補強 田中良樹・村越 潤・飯塚拓英
40
 
ワールド インドネシアとの研究連携ワークショップにおいてトンネルに関するセッションを開催
46
生態系モデルに関する国際学会に参加して
47
ベトナム下水道事情
48
欧州におけるITS施策
50
フィリピン国ボホール島地震による道路橋の被災調査
53
新しい技術情報・基準・指針 浜崖後退抑止工のマニュアル作成〜共同研究「海岸保全における砂袋詰め工の性能評価技術に関する研究」の成果〜
55
土木技術講座 コンクリート用骨材について考える(第4回)〜コンクリートの乾燥収縮と骨材の関係〜
57
情報コーナー  
59
土研センター がれき混じり泥土の再生処理技術とその分別・改質特性 平嶋 裕・平石耕一・堀内晴生
60
報文抄録
2
編集後記/次回報文予告
64
お知らせのページ
66
今月の表紙 「本格的なメンテナンス時代」を迎えるにあたり、体系的な道路インフラの維持管理に関する取組みが進められています。定期点検や日常点検をもとに診断を行い、措置を実施した後に記録をとどめるメンテナンスサイクルの考え方が重要ですが、個々の構造物の特性を踏まえた技術の運用が必要です。写真に示したような点検および健全性診断の結果を蓄積し、より精度の高いメンテナンスサイクルへとつなげていくことが必要です。

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