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当センターでは、「土木工学国際研究交流助成制度」を実施しております。希望者は下記の応募要領に従いご応募下さい。 |
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1.趣旨 土木に関する試験研究に携わる者が国際研究集会等に参加する際に助成を行い、国際的な研究交流の推進と土木工学・土木技術の発展向上に寄与しようとするものです。 |
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2.助成対象者 財団法人 土木研究センターの活動趣旨に賛同する会員会社及び試験研究機関に属する者で、海外の研究集会・調査活動へ参加する日本人の研究者及び日本国で開催される研究集会・調査活動へ参加する外国人の研究者とします。なお、外国人研究者にあっては、前記の試験研究機関が推薦する者とします。 |
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3.助成金 助成金額は、下記助成金区分とし旅費等に充当するように支給いたします。 |
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4.応募規定 (1) 提出書類:申請者は、所定の申請用紙に必要事項を記載のうえ、助成対象となる活動の内容を示す書類を添付して下記事務局へ提出して下さい。 なお、外国人研究者を招聘する場合は、招聘に係わる責任者が申請書を提出して下さい。 |
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5.対象期間 平成10年4月1日〜平成11年3月31日 |
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6.応募締切り及び応募者決定 平成10年1月31日(締切) 平成10年2月(決定) |
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7.選考方法と結果の通知 助成の決定は、運営委員会による審査を経て、財団法人土木研究センター理事長が行います。選考結果は、応募者全員にご通知いたします。 |
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8.報告の義務 助成金の受領者は、所定の様式による報告書を提出して頂きます。 |
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9.申請書用紙請求及び応募書類・報告書提出先 財団法人土木研究センター 企画調査部 鷹取勲 TEL:03-3835-3609 FAX:03-3832-7397 |
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当センターでは、ジオテキスタイルを用いた補強土の設計、施工マニュアルおよび設計プログラムと建設発生土利用技術マニュアル(第2版)および発生土利用促進のための改良工法マニュアルのわかりやすい講習会を開催することになりました。この講習会では、最近の補強土工法の動向や耐震性と建設発生土に関して実際の現場ですぐ役立つ話題を紹介するなど、土工事の設計施工に関わる技術者にとって大変参考になる内容となっております。多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。 |
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昭和63年度から7ヶ年にわたり、建設省土木研究所と民間企業20社で「ジオテキスタイルを用いた補強土の合理的な設計法の開発」について共同研究が行われました。その成果として、現場ですぐに役立つマニュアルを発行しております。その主な内容は、盛土補強工法、補強土壁工法、軟弱地盤盛土の補強工法などになっております。 |
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建設省では、平成4年度から総合技術開発プロジェクト「建設副産物の発生抑制・再生利用技術の開発」を発足させ、建設副産物対策の技術開発に取り組んでおります。本マニュアルは、上記総合技術開発プロジェクトにより得られた技術的知見を取りまとめたもので、現場でもすぐに役立つマニュアルの形でまとめております。 |
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プログラム:
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開催場所住所:
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財団法人土木研究センター |
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会社名: |
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住 所: |
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TEL: |
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FAX: |
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土木研究センターでは、昭和62年11月26日付け建設省告示第1992号 民間開発技術審査・証明事業に基づき、建設大臣より認定された「土木系材料技術・審査証明」を行っておりますが、このたび下記の技術が審査を終了しました。
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(1) |
課題名 |
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盛土・地盤補強用ジオグリッド「テンサー」 |
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1)依頼者 |
: |
三井石化産資株式会社、三菱化学産資株式会社 |
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2)技術の概要 |
: |
「テンサー」は、ポリエチレンあるいはポリプロピレンの合成高分子性シートに一定間隔で孔をあけ、加熱延伸することにより伸びが小さく、かつ高い強度を有する格子状構造の盛土・地盤補強材として開発されたものである。「テンサー」は、SRタイプおよびSSタイプの2種類がある。 |
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3)審査項目 |
: |
1)引張強度特性 2)クリープ特性 3)施工時における耐衝撃性4)耐久性 5)土との摩擦特性 |
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4)証明書 |
: |
平成9年5月13日付「技審証第0901号」 |
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5)連絡先 |
: |
三井石化産資株式会社 清川・西村 03-3837-1581 |
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(2) |
課題名 |
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石炭灰を用いた下層路盤材「アッシュロバン」 |
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1)依頼者 |
: |
中部電力株式会社 |
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2)技術の概要 |
: |
「アッシュロバン」は、石炭灰(フライアッシュ)をプラントで安定処理を施し、取り扱い易くし た下層路盤材である。「アッシュロバン」は、石炭灰にセメントと水を加えて造粒し、養生後これ を粉砕した石炭灰固化物(破砕材)として貯蔵し、出荷時に結合材(セメント、二水石膏、石炭灰) と水を添加したものである。この「アッシュロバン」は現場においてクラッシャラン等の下層路盤 材と同様な方法で施工でき、転圧時に石炭灰固化物(破砕材)の一部が圧砕されるが結合材の硬化 作用により固化し、セメント安定処理の基準を満足する。 |
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3)審査項目 |
: |
1)強度特性 2)施工性 3)耐久性 4)環境に対する安全性 |
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4)証明書 |
: |
平成9年7月25日付「技審証第0902号」 |
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5)連絡先 |
: |
中部電力株式会社 052-951-8211 |
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(3) |
課題名 |
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河川の樋門・樋管用浮体構造起伏ゲート「KaNaFゲート」 |
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1)依頼者 |
: |
開成工業株式会社 |
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2)技術の概要 |
: |
「KaNaFゲート」は、河川の樋門・樋管に逆流防止を目的として設置し、上下流の水位差による水 圧と浮力を利用し起伏させる機構であり、人為的なゲートの開閉操作が不要である。「KaNaFゲー ト」は、昼夜を問わず、あるいは風雨のなかに現場へ出向いての開閉操作が不要で、予想されない 集中豪雨にも対応出来る。また、開閉機が無く構造が簡単な為、日常点検が容易で、操作のための 専門的な知識が不要である。従来のゲートと比較すると、門柱、操作台、管理橋等の構造物を必要としないので、河川の景観を損なわない。 |
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3)審査項目 |
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1)維持管理 2)作動性 3)水密性 4)耐久性 5)景観性 |
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4)証明書 |
: |
平成9年7月25日付「技審証第0903号」 |
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5)連絡先 |
: |
開成工業株式会社 営業開発部 吉田、開発部 山本 096-272-5521 |
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(4) |
課題名 |
: |
構造用プレキャストコンクリートブロック積み上げ式擁壁「ゴールコン」 |
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1)依頼者 |
: |
株式会社ゴールコン |
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2)技術の概要 |
: |
「ゴールコン」部材は、鉄筋コンクリート擁壁の壁部分に積み上げ式の構造用プレキャストコンク リートブロックを使用し、基礎コンクリートに定着した鉛直鉄筋とゴールコン部材を中込めコンク リートにより一体化させた擁壁である。「ゴールコン」は、その壁体部分の施工に型枠を必要とせ ず、現場におけるコンクリート工事量も少ないので、工期の短縮や省力化を図ることができる。 |
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3)審査項目 |
: |
1)構造性能 2)工期 3)曲線部への対応性 4)壁面への模様と着色性 |
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4)証明書 |
: |
平成9年6月11日付「技審証第0904号」 |
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5)連絡先 |
: |
株式会社ゴールコン 098-892-9060 |
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(5) |
課題名 |
: |
木製型枠を使用しないコンクリート用型枠「エコパル・パネル」 |
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1)依頼者 |
: |
有限会社三和建材 |
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2)技術の概要 |
: |
「エコパル・パネル」は、合板使用の木製コンクリート用型枠と同様に使用できるコンクリート用 型枠である。「エコパル・パネル」のせき板(エコパル・ボード)は、熱帯広葉樹を用いず、古紙約 50%と廃プラスチック 約50%(ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステルなど)でこれらを 破砕・粉砕して綿状にした針葉樹系木材を材料とし、厚さ12mmに加熱圧縮した板を用いる。さん木 にベイマツ等を用いせき板に釘で固定する。「エコパル・パネル」の組立、設置、解体は合板製コ ンクリート用型枠を使用する場合と同様の器具類を用い、同様な方法により容易に行える。 |
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3)審査項目 |
: |
1)パネルの力学特性 2)せき板の耐久性 3)型枠の加工性 4)型枠の施工性 |
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4)証明書 |
: |
平成9年7月4日付「技審証第0906号」 |
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5)連絡先 |
: |
有限会社三和建材 058-248-0277 |
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【登録を更新した技術】 |
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(1) |
課題名 |
: |
(土留め擁壁・のり面保護用連続繊維補強土「テクソル」) |
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1)依頼者 |
: |
株式会社熊谷組 |
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2)証明書 |
: |
平成9年5月29日付「技審証第0401号」 |
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(2) |
課題名 |
: |
(テクソル・グリーン工法による「連続繊維緑化基盤」) |
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1)依頼者 |
: |
株式会社熊谷組 |
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2)証明書 |
: |
平成9年5月29日付「技審証第0402号」 |
下記の海外の3資材について審査・証明を終了し、証明書を発行しました。
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(1) |
資材名称 |
: |
(アスファルト舗装用骨材「中国浙江省産道路用砕石(JIS:S-13(6号), S-20(5号) 」) |
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1)申請者 |
: |
[申請者]山乗泗大洋山石業有限公司(中国) |
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2)適用企画 |
: |
1)建設省 土木工事共通仕様書 2-5-3
アスファルト舗装用骨材 |
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3)証明書 |
: |
平成9年6月25日 海外審証第9701号 |
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4)連絡先 |
: |
藤坂砕石工業株式会社 0283-86-2121 |
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(2) |
資材名称 |
: |
(金属製吸音板「泰昌パネル」) |
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1)申請者 |
: |
[申請者]泰昌金属工業株式会社(韓国) |
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2)適用企画 |
: |
1) 日本道路公団「土木工事共通仕様書」平成8年1月 17-6-5
(2)材料 |
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3)証明書 |
: |
平成9年7月22日 海外審証第9702号 |
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4)連絡先 |
: |
株式会社コースメイト 中島、荒木 0593-51-9663 |
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(3) |
資材名称 |
: |
(外装タイル「KPT GLAZED PORCELAIN TILES(YELLOW,IVORY)」) |
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1)申請者 |
: |
[申請者]KPT INDUSTRIES, LTD. |
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2)適用企画 |
: |
1)首都高速道路公団 建築工事共通仕様書 (平成7年7月) |
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3)証明書 |
: |
平成9年7月22日 海外審証第9703号 |
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4)連絡先 |
: |
三井鉱山株式会社 営業本部 宮本 03-3241-1323 |
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(財)土木研究センター 風土工学研究所所長 工学博士 竹林征三 著 技報堂出版 定価5,880円(税込) |
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土木技術は合力学性の追求の結果、大変な進歩を遂げましたが、昨今、環境問題をはじめ、地域の合意形成の問題等々に遭遇しています。このような時期、風土工学は土木技術者に目標と自信と新しい夢を与える実学としてのテクノロジーです。 |
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〒107東京都港区赤坂1-11-41 技報堂出版 TEL 03-3585-0166 FAX 03-3505-5838 |
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キリトリ線
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〇必要事項をお書き込みのうえ、郵送またはFAXにて、技報堂出版宛に直接お送り下さった場合には下記の価格になります。
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「第8回民間開発建設技術報告会」 のご案内 |
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「民間開発建設技術の技術審査・証明事業」は、民間で自主開発された優秀な建設技術を審査して証明する事業で、建設省が研究開発の促進および新技術の建設事業への適正・迅速な導入を図ることを目的として制定したものです。本報告会は、土木系各分野の審査証明機関が平成8年度中に認定した、優れた建設技術を一般に知らせることを目的として開催されるものです。20件の技術報告と、建設省来賓による基調講演および事例発表等が予定されております。 |
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開催日時:平成9年11月7日(金) 9:30〜17:00 |
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