官・民・共同研究成果 |
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1995年兵庫県南部地震では、地下構造物の一部にこれまでになかったような大きな被害を生じたものがありました。このような被害を防ぎ、大規模地震に対する地下構造物の安全性を向上させるための技術開発として、地盤と地下構造物の間に周辺地盤よりもせん断弾性係数の小さい免震層を設置し、これにより地震時の地盤の変形から地下構造物を絶縁する免震技術が注目されています。 |
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1.プログラム |
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2.主 催 |
財団法人 土木研究センター |
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地下構造物免震技術普及委員会 |
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3.後 援 |
建設省土木研究所 |
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社団法人 土木学会 |
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4.協 賛 |
社団法人 日本土木工業協会 |
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社団法人 建設コンサルタンツ協会 |
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5.開催場所、募集人員、開催日 |
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6.受 講 料 |
10,000円/人(テキスト代6,000円を含む) |
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7.申込方法 |
下記申込書様式で必要事項を記入の上、FAXでお申し込み下さい。 |
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8.受講料の支払方法 |
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* 申 込 書 到 着 後、 受 講 券 を 送 付 致 し ま す |
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振込先:あさひ銀行 秋葉原支店 普通1142186 |
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9.締 切 日 |
各地開催日の5日前とする。 |
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10.申込先及び問合先 |
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財団法人 土木研究センター 企画調査部 酒井・伊藤・鷹取 |
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11.申込書様式 |
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財団法人 土木研究センター |
該当する事項を○で囲んで下さい。 |
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(1) 見積 or (2)請求書 が必要な場合はご連絡下さい。 |
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財団法人土木研究センターでは、技術開発事業の一環として標記の課題について、希望企業を公募いたします |
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1. 開発の目的 |
本開発研究は、主に浄化目的で浚渫する河川、湖沼港湾などに堆積した底泥を有効利用するための処理方法に関するもので、浚渫泥土を搬送の過程で改良する処理システムを開発(フロー図参照)することを目的としております。 |
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2. 対象企業: |
10社程度とし、原則として当センターの賛助会員であること。 |
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3. 研究開発期間: |
平成10年10月1日 〜 平成12年3月31日 |
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4. 研究開発費負担額: |
1,500 〜 2,000(千円)/年度/社 |
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5. 応募〆切: |
平成10年9月20日 |
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6. 主な開発項目 |
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本研究にする基本的事項については実験確認が終了しています。今回の共同開発研究では、主に以下の項目について研究開発を行います。
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7. 担当者・問合わせ先 |
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財団法人土木研究センター 技術研究所 調査試験一部 小山博司、土橋聖賢 |
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民間開発建設技術審査・証明事業終了課題 |
(1) |
課題名 |
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施工の合理化と景観性向上を目的として、埋設型枠と補強材兼用の支保材を用いた擁壁 『Tパネル擁壁』 |
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1)依頼者 |
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戸田建設株式会社 |
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2)技術の概要 |
: |
『Tパネル擁壁』は、施工時の省力化と工期短縮、景観性の向上を図ることを目的として開発された。壁体部は、Tパネル(埋設型枠)、裏支保鋼材(主鋼材、連結鋼材、配力鋼材)、取付金物、および本体コンクリートから構成される鉄筋を用いないコンクリート擁壁である。『Tパネル擁壁』は「建設省土木構造物・逆T型擁壁」の構造耐力を有している。 |
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3)審査項目 |
: |
1)Tパネルの組立加工性と強度、意匠性 2)裏支保鋼材の支保効果 3)「Tパネル擁壁」の構造耐力と耐久性 4)省力化と工期短縮 |
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4)証明書 |
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平成10年4月14日付 「技審証第1001号」 |
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5)連絡先 |
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戸田建設株式会社 土木技術開発室 担当:倉林・田中 |
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(2) |
課題名 |
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コンクリート用湿潤・保温養生マット『Qマット』 |
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1)依頼者 |
: |
戸田建設株式会社 |
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2)技術の概要 |
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『Qマット』は、高品質のコンクリート構造物を構築することを目的としたマットである。表層部における水分逸散防止、保温養生を行うための養生マットである。『Qマット』は湿潤養生シートと保温養生マットの2層の製品から構成され、標準的な形状は幅1m、長さ7mである。 |
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3)審査項目 |
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1)「Qマット」用湿潤養生シートの保水性能 2)「Qマット」の保湿性能 3)「Qマット」の保温性能 4)「Qマット」用保温養生マットの耐久性 |
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4)証明書 |
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平成10年4月14日付「技審証第1002号」 |
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5)連絡先 |
: |
戸田建設株式会社 ダム技術室 担当:野々目 |
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(3) |
課題名 |
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袋型根固め工用袋材 『キョーワ式フィルターユニットI型・II型』 |
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1)依頼者 |
: |
キョーワ株式会社 |
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2)技術の概要 |
: |
『キョーワ式フィルターユニットI型・II型』は、ナイロン繊維を使用したラッセル網で作製した袋材で玉石、割栗石、砕石 、コンクリート塊などを現地で袋詰めし河川および海岸の根固め工や橋脚などの洗掘防止工に用いる袋材である。タイプI型、II型の2タイプでI型は補強ロープを有したより耐力の大きいもので、II型は補強ロープを使用しない経済的なものである。製品としてI型に2t用、8t用、II型に2t用、4t用の4種類がある。I型は、以前審査証明を取得した製品を改良し8t用を追加した。 |
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3)審査項目 |
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1)構造特性 2)強度特性 3)耐久性 4)耐熱焼性 5)生態系に対する安全性 6)施工性 |
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4)証明書 |
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平成10年4月30日付「技審証第1003号」 |
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5)連絡先 |
: |
キョーワ株式会社 土木資材部 担当:大久保 |
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土木技術資料の購読案内 |
土木技術資料の申し込みは下記の申込書でFAXを御利用下さい。 |
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切り取り線
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購読中の方で申込内容に変更が生じた方は、すみやかに上記担当者にご連絡下さい。
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グラビア |
水生生物を用いた水質評価技術の開発 |
水質 |
田中宏明 高橋明宏 |
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研究テーマ紹介 |
貯水池の濁水流動に関する研究 |
水工水資源 |
柏井条介 野仲典理 |
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ニュース |
「新しい河川整備・管理の理念とそれを支援する河川技術に関するシンポジュウム」開催される |
河川 |
工藤啓 |
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技術情報 |
ETC(Electronic Toll Collection System)の導入 |
高度道路交通システム |
池野秀一 |
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技術情報 |
水路式魚道の設計の考え方 |
水工水資源 |
柏井条介 野仲典理 |
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研究コラム |
土木研究所彙報「河川とその流域における総合的な浄化対策に関する調査報告書−河川、湖沼、ダム貯水池等の浄化対策についての総合的検討−」 |
水質 |
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ワールド |
日本での研究を通して考えた韓国の河川技術のなすべき姿 |
河川 |
李参煕 |
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ワールド |
フランス中央土木研究所(LCPC)に留学して |
機械 |
藤野健一 |
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紹介 |
舗装研究室業務紹介のホームページ |
舗装 |
谷口聡 |
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論説 |
水系のリスク管理と下水道 |
下水道部長 |
京才俊則 |
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特集報文 |
下水管路施設のコスト縮減 |
下水道 |
吉田敏章 岡本誠一郎 笹部薫 小林一三 大澤健治 |
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特集報文 |
下水管きょの整備効果の評価 |
下水道 |
岡本誠一郎 吉田敏章 笹部薫 |
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特集報文 |
下水汚泥と牛糞の融合コンポスト化法の開発 |
汚泥 |
原田一郎 平山孝治 尾崎正明 渡部春樹 落修一 |
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特集報文 |
下水道における揮発性有害大気汚染物質の捕獲方法の検討 |
水質 |
石井信之 小森行也 田中宏明 |
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特集報文 |
下水中の窒素の高度除去 |
三次処理 |
重村浩之 鈴木穣 |
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特集報文 |
下水および河川水におけるクリプトスポリジュムの実態調査 |
三次処理 |
諏訪守 鈴木穣 |
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特集報文 |
最初沈澱池汚泥の加水分解に及ぼす温度の影響 |
汚泥 |
北村友一 落修一 尾崎正明 |
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一般報文 |
ボーリングコアの色・含水比の定量的測定による地すべり面判定の試み |
地すべり |
菊山浩喜 吉田克美 柳原幸希 綱木亮介 |
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