「土木用防汚材料の試験成績証明書」の発行について |
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近年、事業実施機関から使用材料について、公的機関の試験成績証明書を要求されることが多く、当センターでは土木材料の試験を行い、試験成績証明書等を発行しております。 |
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土木研究センター賛助会員の募集 |
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(財)土木研究センターは、建設省土木研究所の所管法人として国土建設技術の発展向上に寄与することを目的に設立された公益法人です。その事業の一環として賛助会員制度を設けて会員に下記情報を提供しています。ご入会を希望される方は下記にご連絡下さい。 |
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民間開発建設技術審査・証明事業終了課題 |
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下記に示す技術が新たに民間開発建設技術審査・証明を取得したのでお知らせ致します。 |
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(1) |
課題名 |
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堀割/トンネル用吸音板『NGKポアル吸音板POH2』 |
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1)依頼者 |
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日本碍子株式会社 |
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2)技術の概要 |
: |
『NGKポアル吸音板POH2』は、アルミ繊維製多孔質吸音材を用いた道路交通騒音の吸音板である。本吸音板を道路の堀割壁面およびトンネル壁面に設置することにより沿道騒音レベルの上昇を1dB程度以下に抑制する効果がある。寸法は巾500mm、長さ2025mm、厚さ90mmの平板型である。 |
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3)審査項目 |
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1)吸音特性 2)強度 3)安全性 4)質量 5)景観性 6)設置作業の容易性 7)維持管理の容易 |
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4)証明書 |
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平成10年12月24日付「技審証第1011号」 |
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5)連絡先 |
: |
日本碍子株式会社 騒音防止技術課 |
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(2) |
課題名 |
: |
堀割/トンネル用吸音板・トンネル用吸音板NGKセラソーン吸音板CRH2・CRT』 |
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1)依頼者 |
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日本碍子株式会社 |
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2)技術の概要 |
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『NGKセラソーン吸音板CRH2・CRT』は、セラミック製の道路交通騒音の吸音板である。『CRH2』は堀割壁面およびトンネル壁面に設置し、『CRT』はトンネル壁面に設置する。『CRH2・CRT』は、道路交通騒音の反射による沿道騒音レベルの上昇を1dB程度以下に抑制する効果がある。『CRH2』は、巾490mm、長さ2025mm、厚さ70mm 、『CRT』は、巾490mm、長さ2025mm、厚さ55mmの平板型である。 |
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3)審査項目 |
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1)吸音特性 2)強度 3)安全性 4)質量 5)景観性 6)設置作業の容易性 7)維持管理の容易性 |
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4)証明書 |
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平成10年12月24日付「技審証第1012号」 |
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5)連絡先 |
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日本碍子株式会社 騒音防止技術課 |
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(3) |
課題名 |
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良好な視認性と視野拡大を両立させた道路反射鏡『コンポジット型道路反射鏡』 |
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1)依頼者 |
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豊生コンポジットミラー株式会社 |
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2)技術の概要 |
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『コンポジット型道路反射鏡』は、視認性改善と視野の拡大を図るために可変曲率を有する鏡を用いた2重の曲率で構成する道路反射鏡である。鏡面の構造は、中央部の曲率定率部と外周部の曲率徐変部により構成されている。これにより、徐変部鏡面は従来より広い視野を確保できる。視野の拡大により、従来死角となりやすかった道路反射鏡付近の確認範囲が向上する。 |
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3)審査項目 |
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1)視界特性(映像の範囲) 2)映像の視認性 3)反射鏡の大きさおよび曲率半径 4)反射鏡の鏡面および鏡体材料 |
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4)証明書 |
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平成11年1月12日付「技審証第1013号」 |
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5)連絡先 |
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豊生コンポジットミラー株式会社 |
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これらの報告書については、当センターに在庫が有りますので、発送費1冊1000円(消費税込)をご負担いただければ無料で差し上げます。希望者は発送先を明記しFAXで下記の問い合わせ先(出版編集部)にお申し込み下さい。 |
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刊行物のご案内 |
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本書は、平成10年11月25・26日に東京品川TOCで、建設省主催で開催された第52回建設省技術研究会における発表論文集です。指定課題、自由課題のすべての発表論文が掲載されています。本書を購読されると建設省の取り組んでいる、あるいは懸案としている技術課題とその内容が良くわかります。本書を建設省の複製許可を得て3月末に発売します。 |
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希望者は下記の申込書もしくは同様な様式でお申し込み下さい。継続購読を希望された方には送料を当センターで負担いたします。 |
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複製物販売 |
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景観シミュレーションシステムは、景観図作成用のコンピューターソフト(フリーソフト)です。本マニュアルは、そのソフトとその使用法の説明書からなっています。このソフトは、建設省土木研究所環境部環境計画研究室が総合技術開発プロジェクト「美しい景観の創造技術の開発」の一環で、簡便で実用的な景観設計を支援するツールとして開発したものです。景観設計に必要な機能を沢山組み込まれていますが、その機能を十分に活用するためには詳しく、かつわかり易い使用説明書が必須になります。この便利なソフトの操作(使用)マニュアルを、建設省土木研究所の許可を得て複製販売しております。景観設計検討や地域合意形成等で本システムをおおいに活用していただくことを期待しています。 |
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