(一財)土木研究センター/お知らせのページ/土木技術資料2025年目次
月刊誌「土木技術資料」2025年目次


●土木技術資料1月号目次

人口減少時代の持続可能な社会の実現に向けた技術開発

●土木技術資料2月号目次

 

●土木技術資料3月号目次

土木事業におけるモニタリングの活用

●土木技術資料4月号目次

 

●土木技術資料5月号目次

近年の社会構造や災害状況を踏まえた土砂災害への新たな取組み

●土木技術資料6月号目次

 

●土木技術資料7月号目次

水災害リスク低減のための国際貢献


 
土木技術資料目次 令和7年1月号
人口減少時代の持続可能な社会の実現に向けた技術開発
特集担当編集委員 吉田秀範
区分
題  名
著者名
巻頭言 「技術対話」のススメ 伊藤正秀
5
2024年問題解決に向けた2025年に 福田敬大
6
「公益性追求」と「専門性追究」の融合 藤田光一
7
論説 2025年の崖 安原 達
8
 
特集報文 持続可能な物流・人流のための道路インフラ支援による自動運転の実現に向けた取組み 中川敏正・松原朋弘・山本大貴
10
人口減少と担い手不足に対する下水道事業の取組み ~効率的な管理と官民連携~ 三宮 武
14
人口減少時代における土砂災害安全度を維持・向上させる研究・技術開発 伊藤誠記・金澤 瑛・遠藤優人・水流竜馬
18
水防団員数減少の潮流に対抗するICT技術の開発と普及促進策
~水防活動の現場に寄り添い見えてきた課題への対応~
湯浅 亮・武内慶了
22
作業の安全と省力化のための非接触型流量観測技術 工藤 俊・萬矢敦啓・山田浩次
26
ICT施工の高度化と自動施工技術による省人化の取組み 杉谷康弘・橋本 毅
30
プレキャスト擁壁の合理的な構築手法の確立に向けた検討 尾崎正樹・近藤和仁・佐々木亨・澤松俊寿・間渕利明
34
施工が容易なコンクリートの活用に向けた検討 片平 博・陳内真央・仲野弘識・古賀裕久
38
道路橋メンテナンスの担い手不足に対応する診断支援AIシステムの開発 石田雅博・澤田 守・森本敏弘
42
地方整備局等と連携した道路構造物メンテナンス技術者の育成に向けた取組み 星隈順一
46
国総研への派遣による人材育成の効果とそのプロセスの分析 宮原 史
50
ニュース 令和6年度土木研究所講演会開催される「災害に立ち向かう土研の技術力~これからの国土づくりに向けた土研の貢献~」
54
ワールド 第38回海岸工学国際会議に出席して
56
研究コラム 流域デジタルツインにおけるデータ連携技術に関する研究開発
57
人工衛星SWOTによる河川水位の把握
59
情報コーナー
61
報文抄録
2
編集後記/次回報文予告
62
お知らせのページ
64
今月の表紙 国土技術政策総合研究所では、中日本高速道路株式会社、自動車メーカ等と連携して、2024年度から新東名高速道路での自動運転トラックの実証実験を実施します。路車協調システムによる情報提供(合流支援情報、工事規制情報等)や自動運転トラックの安全・円滑な運行を支援する施設(SA/PAでの自動運転と手動運転の切替拠点等)の整備を通じて、持続可能な物流の確保に貢献していきます。
写真は中日本高速道路株式会社、株式会社T2から提供されたものです。

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土木技術資料目次 令和7年2月号
 
区分
題  名
著者名
巻頭言 DXの方向性を論じられる人材育成を願って 亀田敏弘
5
論説 国総研「プロジェクトDX」 宮武晃司
6
 
一般報文 連続繊維シート補強箇所の再劣化検出方法の検討 百武 壮・大屋貴生・岩田昌也・河西勇二
8
シールドトンネルの合理的な点検・診断に向けた取組み 森本 智・日下 敦
12
鋼製支承可動部における腐食と変位追随機能の関係 浅子卓也・小林 巧・大住道生
18
アスファルト舗装の長期的な追跡調査データを活用した各種性状の経年変化に関する分析 堀内智司・若林由弥・山本尚毅・桑原正明
22
機械学習を用いた移動式たわみ測定装置による効率的な舗装の構造評価手法の提案 横澤直人・綾部孝之・藪 雅行・渡邉一弘
28
機械学習によるプランクトン画像の自動判別技術の試行 對馬育夫・岡安祐司
32
アンサンブル気象予測による降雨予測精度の検証 牛山朋來
36
現地レポート 土木学会におけるICT/DX人材育成に向けた取組み 蒔苗耕司・森 博昭
40
九州技術事務所におけるDXを活用した人材育成の取組み 南竹知己・山下 尚・黒田浩章
44
研究コラム 湖面撮影画像から定量的にアオコをモニタリングする手法の開発
50
新しい技術情報 ・基準・指針 短期間で再生骨材の凍結融解抵抗性を評価する試験法の規格化
52
施設紹介 実大トンネル実験施設のLED化と活用状況
54
情報コーナー
55
土研センター 土木用防汚材料評価促進試験の紹介 五島孝行・落合盛人・西﨑 到
56
報文抄録
2
編集後記/次回報文予告
60
お知らせのページ
62
今月の表紙 今後インフラDXを実現していくためには、インフラに携わる技術者がICTに関する知識や技術を習得することが急務となっています。このため、インフラDXに必要とされる知識の体系化や研修カリキュラムの整備などの取り組みが進められています。

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土木技術資料目次 令和7年3月号
特 集:土木事業におけるモニタリングの活用
特集担当編集委員 宮武裕昭
区分
題  名
著者名
巻頭言 「モニタリング」の結果をどう活用するのか? 笹原克夫
5
論説 土木事業におけるモニタリングの活用 宮武裕昭
6
特集報文 効率的なアンカー設計・施工・維持手法の開発に向けた緊張力変化のモニタリング事例の紹介 長谷川貴大・近藤益央・間渕利明
8
切土掘削時のモニタリングの活用と留意点 加藤俊二・佐々木哲也
12
道路斜面の災害現場における技術指導の着目点と指導に基づく人工衛星SARの活用事例 浅井健一・宮武裕昭
16
水質モニタリングを主体とした自然由来重金属等を含む発生土対策手法 品川俊介
22
塩害を受けたコンクリート構造物補修時のモニタリングによるはつり量調整 古賀裕久・小沢拓弥・佐々木厳
26
台風・線状降水帯を想定したダム事前放流におけるアンサンブル予測降雨量の活用方法の検討 諸岡良優・竹下哲也
30
現地レポート 東九州自動車道芳ノ元トンネルにおける地すべりモニタリングシステム 中島 昇
34
トンネル建設工事における自然由来重金属等への対応 藤原浩史・伴 南美
40
水海川導水トンネルにおける温見断層区間の破砕帯の分布・性状の把握 堀 祐樹・多宝 徹
44
ニュース 「令和6年度国総研講演会」開催
48
研究コラム 道路工事における深層混合処理工法の適用実態調査
50
下水資源を活用した新たな肥料生産に向けた基礎的研究
52
新しい技術情報・基準・指針 道路交通騒音の予測モデルの改定 ~ASJ RTN-Model 2023が発表されました~
54
報文抄録
2
編集後記/次回報文予告
56
お知らせのページ
58
今月の表紙 盛土からの自然由来重金属等の実態把握のためのモニタリングの実施の例です。発生土からの重金属等の溶出特性に関しては、実際の状況に近い方法で把握するのが理想的です。
この事例は、数少ない盛土浸透水のモニタリング例です。
今後、実現場においても水質モニタリングを活用し、現地の条件に即した合理的な管理事例が増えてくるものと考えています。

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土木技術資料目次 令和7年4月号
 
区分
題  名
著者名
巻頭言 低炭素化技術で真の生産性向上へ 加藤佳孝
5
論説 カーボンニュートラルとリサイクル土木材料の活用 新田弘之
6
一般報文 植物由来バインダを用いた舗装のライフサイクルCO2排出量の評価 山原詩織・田中俊輔・川島陽子・渡邉一弘
8
河川水辺の国勢調査への環境DNA導入に向けた汽水域における魚類の検出傾向の把握 釣 健司・菅野一輝・村岡敬子・田中孝幸
12
画像解析等を活用した山岳トンネルの地山評価に向けた切羽撮影条件 菊地浩貴・日下 敦
16
音響ソナーを用いた魚類遡上動態観測の試行 林田寿文・安形仁宏・大石銀司
20
出水時実河川流速のリアルタイム面計測の実装に向けて 萬矢敦啓・工藤 俊・藤本昌利
24
橋梁補修・補強工事における技術提案・交渉方式によるリスク対処の効果 須賀一大・田嶋崇志・木村 泰・松田奈緒子
30
現地レポート 超高強度繊維補強コンクリート床版を用いた床版架替え工事 佐藤貴博
34
感潮河川に架かる橋梁の効率的な塩害実態調査のための塩分センサ活用報告 後藤幹尚・長瀬祥敬
38
ステンレスクラッド鋼を用いたリニューアル工事の実施 ~北陸自動車道 手取川橋~ 牧野卓也・岩川貴志・片瀬慶嗣・鹿毛 勇
42
ニュース 雪崩防災週間・雪崩災害防止セミナーについて
46
ワールド 第4回日本・スイス土砂災害リスク管理技術会議に出席して
47
研究コラム 施工後20年以上経過した連続繊維シート補強橋梁の劣化箇所調査
49
新しい技術情報・基準・基準 河川構造物の耐震性能照査指針・解説 Ⅴ.揚排水機場編の改定
51
情報コーナー
53
土研センター 全国道路施設データベースの利活用 ~特定土工の点検結果の傾向と分析~ 市川智史・島 馨
54
報文抄録
2
編集後記/次回報文予告
60
お知らせのページ
62
今月の表紙 塩分は土木構造物の寿命に大きな影響を及ぼす。河口部の橋梁では耐食性・耐摩耗性に優れたステンレスクラッド鋼という新材料の導入や、感潮部にあるコンクリート構造物では塩分センサによるコンクリート塩分量の迅速計測の試行などが進められている。
※ステンレスクラッド鋼を用いた橋梁(写真提供:中日本高速道路会社金沢支社)
※塩分センサによるコンクリート塩分量の迅速計測(写真提供:大田区都市基盤整備部)

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土木技術資料目次 令和7年5月号
特 集:近年の社会構造や災害状況を踏まえた土砂災害への新たな取組み
特集担当編集委員 水野正樹
区分
題  名
著者名
巻頭言 起こりうることが、起こりうる場所で 牛山素行
5
論説 近年の災害状況を踏まえた土砂災害への新たな取組み 水野正樹
6
特集報文 令和6年9月奥能登豪雨による土砂災害発生状況についての調査報告 鈴木啓介・瀧口茂隆・伊藤誠記・杉本宏之
8
地震に伴う土砂災害の迅速な災害規模把握に向けた取組み 田中健貴・西脇彩人・鈴木啓介・髙橋源貴・中島奈桜・山村康介・吉田拓海
14
堆積岩地域で発生する崩壊性地すべりの危険箇所予測に向けた取組み 杉本宏之・神山嬢子・石田貴広・田畑論太郎
18
発表から解除までの時間が短い土砂災害警戒情報に関する調査 瀧口茂隆・中島奈桜
22
火山灰の堆積厚が繰り返し降雨による浸透能の変化に与える影響の調査 吉野孝彦・影山大輔・伊藤誠記・今森直紀
26
活火山の砂防に関する事業や技術基準の変遷 清水武志・伊藤誠記・影山大輔・池島 剛
30
現地レポート 令和5年12月に発生した白馬村での土砂災害の対応 柳澤豊茂・丸山 尊・市澤圭治・杉浦将平
38
浅間山の火山噴火を想定した無人化施工機械操作講習 吉田賢司
42
一般報文 軟弱地盤上の低盛土道路の交通荷重による圧密沈下の推定手法の検討 宮下千花・間渕利明
46
ニュース 第53回全国地すべり現地討論会の実施報告
50
沖縄県離島架橋100年耐久性検証プロジェクト講演会 ~伊良部大橋開通10周年を記念し講演会を開催~
51
研究コラム 国土交通省所管公共事業評価に用いる人的損失額の見直し ~諸外国の人的損失額とその算定方法~
52
新刊紹介 生活道路におけるハンプ・狭さくの設置事例集2023の刊行
54
ニュース 「土木技術資料賞」の創設と令和6年受賞報文の決定
56
報文抄録
2
編集後記/次回報文予告
58
お知らせのページ
60
今月の表紙 令和6年1月能登半島地震の地すべり災害箇所や河道閉塞箇所について、地震後から作成していたBIM/CIMモデルに令和6年9月奥能登豪雨後のモデルを追加することで、豪雨前後の比較による災害状況の変化の把握や災害復旧工事の設計・施工等に活用されている。
また、火山噴火による降灰時に土石流が発生しやすくなる降雨履歴や降灰厚を室内散水試験により研究するなど、大規模噴火に備えた研究を進めている。(写真画像提供:北陸地整、土研)

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土木技術資料目次 令和7年6月号
 
区分
題  名
著者名
巻頭言 観測データの蓄積を将来の安全に繋げる 堀田紀文
5
論説 砂防の現地調査や観測の必要性と意義 田村 毅
6
 
一般報文 工事の総合評価落札方式の技術提案評価型S型における技術提案テーマ分析と新たな入札契約方式(SⅠ型)の検討 田嶋崇志・山谷光幸・木村 泰・松田奈緒子
8
MMSデータの保管管理に関するシステムの改良検討 大手方如・西村 徹
12
気候変動に伴う外力増大に備えたダム施設等の設計の工夫 金縄健一・明渡翔大・我彦聡志・櫻井寿之
16
土木機械設備の維持管理の省人化に関する取組み 上野仁士・中島淳一・山口 崇
22
特定道路土工構造物の1巡目の点検の分析と今後の課題 鍬 淳司・大津智明・玉那覇聖芽・桑原正明
26
舗装内部への浸水と繰返し載荷が舗装構造の挙動に及ぼす影響 田中俊輔・中尾信之・渡邉一弘
30
直轄道路事業における動植物に対する環境保全措置の実施状況の分析 檜垣友哉・上野裕介・大河内恵子・橋本浩良
34
促進試験と暴露試験による表面含浸材を塗布したコンクリートの中性化抵抗性の評価 小沢拓弥・櫻庭浩樹・佐々木厳・古賀裕久
38
現地レポート 京都大学穂高砂防観測所における観測・研究の取組み 山野井一輝・高山翔揮・宮田秀介
42
富士川(関東・富士川砂防事務所管内)における流砂量観測の取組み 藤平 大・松若昭雄
46
 
ニュース 浄水処理・水道防災システム研究官及び浄水処理研究室の設置
50
ワールド オーストラリアにおける高耐久化に向けた新材料の活用事例
51
2024台日砂防共同研究会に出席して
53
施設紹介 ナノスケールで材料表面の物理・化学特性を可視化する『AFM-IR』
55
情報コーナー
56
土研センター 車輪式横断プロフィルメータの代替測定装置の検討 寺田 剛・倉持智明・吉野広一郎
58
報文抄録
2
編集後記/次回報文予告
62
お知らせのページ
64
今月の表紙 砂防の現地調査や観測の現場の例です。富士川砂防事務所では、写真の七面山崩壊のような土砂生産源から供給されるダイナミックな土砂移動現象を対象に、富士川源流部における流砂水文観測に取り組んでいます。現地レポートも参照下さい。(写真提供:富士川砂防事務所)

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土木技術資料目次 令和7年7月号
特 集:水災害リスク低減のための国際貢献
特集担当編集委員 日下部隆昭
区分
題  名
著者名
巻頭言 水防災分野の国際貢献と学び 大原美保
5
論説 水害リスク低減のための国際的な取組み 日下部隆昭
6
特集報文 実時間補正衛星降雨量データと水エネルギー収支降雨流出氾濫モデルを用いた西アフリカ河川の洪水予警報システムの開発 アブドゥル ワヒド モハメッド ラスミ・玉川勝徳・安川雅紀・菊森佳幹
8
北東ブラジルにおける渇水とそれが農業に与える影響の評価 筒井浩行・菊森佳幹・アブドゥル ワヒド モハメッド ラスミ
14
インドネシア・ソロ川流域における気候変動リスク評価に関する研究 シェレスサ バドリ バクタ・アブドゥル ワヒド モハメッド ラスミ・牛山朋來・ラルフ アレン アチエルト・栗林大輔
18
洪水氾濫における浮遊砂の重要性と解析法の展望 江頭進治・原田大輔
22
水防災にかかる人材育成の新たな展開 藤兼雅和
26
水関連国際ネットワークの構築と国際協力プロジェクトの実践 岡田智幸
30
現地レポート アジア開発銀行における中央西アジア地域の水資源・水防災マネジメントに関する取組み 河元隆利
34
タイにおける工業団地スケールの洪水リスク情報の創出 宮本 守
38
一般報文 土木分野のBIM/CIMにおける時間情報のデータ交換と成果品の管理ファイル作成の検討 鈴木淳史・西村 徹
42
道路トンネルにおける設計・施工の条件と変状の発生との関係性に関する調査 藤原 茜・澤村 学・藤田智弘
46
研究コラム 「生活道路への物理的デバイス設置における合意形成のための参考資料(国総研資料第1310号)」の刊行
50
三次元LiDARによる土石流観測事例 ~桜島有村川で2024年8月28日に発生した土石流~
52
成果の活用 道路橋の定期点検に関するテキストの改訂
54
土木用語解説 気象渇水、水文渇水、農業渇水、葉面積指数、Zスコア
55
情報コーナー
55
報文抄録
2
編集後記/次回報文予告
56
お知らせのページ
58
今月の表紙 ICHARM が事務局を務め、ユネスコ等の国連機関と協働で実施している国際洪水イニシアティブ(IFI)では、フィリピン、タイ、インドネシア等の各国で、現地の政府機関・関係機関とともに「水のレジリエンスと災害に関するプラットフォーム」構築を進めている。その中でICHARMは「知の統合オンラインシステム(OSS-SR)」の開発・実装や現地ファリシテータの育成を支援している。(写真提供:フィリピン・科学技術省第11地方局(ダバオ地方))

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